【S10最終857位】まさかの水3枠!?逃げ切り対面構築【R1917】
初めまして浅川です!!
剣盾からポケモン対戦を始めて初の3桁達成をしたので構築記事を書いています。
【構築経緯】
「サザンとガルドの浅川ちゃんねる」ということでを用いたサイクル構築を使いたかったが最終日前日に1000位あたりをウロチョロしたので、
初手で出し勝てばそのまま試合を決めるポテンシャルを持つダイマを主軸にして構築を組もうと考えた。
初手ダイマで得たアドバンテージで逃げ切る為に特性頑丈で最低限のストッパーになることができ、かつ流行りの水タイプに比較的強い眼鏡を採用。
3体目には、読まれにくい襷枠及びパッチラゴンに勝てる枠として襷を採用。
を構築の主軸とした。
次に補完枠としてなんとなくと相性が良さそうであり、サイクルっぽく見せる為にスカーフ水を採用。
ここまででに勝てるポケモンがいないこと、そして流行りのやに弱かったので一人でまとめて見れるチョッキを採用。
最後に受け対策になり、この構築に一貫しがちである草タイプをある程度読まれにくく対策できる草食を採用。
バランスは悪い気しかしなかったがこれで構築を完成とした。
【個体紹介】
・ホルード
特性:ちからもち 性格:陽気 持ち物:命の珠
161(4)-108(252)-97-×-97-143(252)
パッチラゴンを抜きたいので陽気最速で採用。火力馬鹿1体目。
初手から出し勝てばそのまま2体持っていき、勝ちが確定することがしばしばあったので使っている時はめちゃくちゃ気持ち良かった。ただ、初手襷や出し負けに遭うとそのまま負けが確定する試合もあった(泣)
火傷してもそれなりの火力があるので1.5体持っていくこともある凄く偉い子。
初手アシレーヌに対してはダイアースから入ること。ダイアタックで火力を押し付けると返しの激流泡沫や激流ダイストリームで沈んで悲しい展開になる。あとポリゴンZには出せない。
相手に地面無効がいても択で打たざるを得なかったりと結構読みを強いられる難しいポケモンでした。あとHBモロバレルは襷じゃなければダイジェットで中乱数であり、舐めた後出しを見てニヤニヤしつつ勝ちを確信することが結構あった。
特性:頑丈 性格:控えめ 持ち物:こだわりメガネ
125-×-115-189(252)-91(4)-122(252)
至って普通なC特化レアコイル。火力馬鹿2体目。
上から技を撃つことができ、なおかつ等倍相手なら特性を活かしてほぼ打ち勝てる火力馬鹿。先制技はやめてください無理です。
相手の受け出しは許さない火力を持つが、耐久に関しては無に等しいので間違っても自分は受け出ししてはいけない。
環境に蔓延るHBアシレーヌに滅法強く、ラスターカノンを撃つとホルードが9割削れるのは時々見られる光景。
ホルードの苦手なリザードンや水タイプに対して非常に強いのでは相性補完の優れた組み合わせだと思いながら使っていた。
そして、Sに振ることでどの型のピクシーにも勝つことが出来るようになった点は非常に大きな点である。あとラプラスにも強い(なかなか見なかったが...)
特性:激流 性格:控えめ 持ち物:きあいのタスキ
155-84-95(4)-195(252)-136-112(252)
泡沫のアリア/ムーンフォース/†サイコキネシス†/アクアジェット
まさかの襷アシレーヌ。火力馬鹿3体目。
アシレーヌの持ち味は高い耐久力と高い火力の両立だとずっと信じていたが、その考えの逆をいくアシレーヌ。正直普通の構築に入れてもめちゃくちゃ強いと思う。
ホルードが初手に出せない時に初手で出すことで活躍することはしばしば。激流が発動するととんでもない火力を出すのでストッパーとしても初手としても活躍してくれた最強ポケモン。
サイコキネシスで草毒勢に一泡吹かせることが出来る。特にうちの構築は一見モロバレルにめちゃくちゃ弱い構築のように見えるので交代読みサイコキネシスでHBモロバレルに対してヘドロ込みで確2を取れる。対面は厳しいけど。
アシレミラーには絶望するほど弱いので後ろでカバーは必須である...。
・マリルリ
特性:草食 性格:穏やか 持ち物:ゴツゴツメット
207(252)-×-120(157)-80-124(100)-70
渦潮/†ドレインキッス†/守る/滅びの歌
自慢の草食マリルリ。ナットレイとモロバレルに親を殺された(?)
受けに滅法強いが、ラッキーには身代わりされて絶望する。
一見普通の草食マリルリだが、ゴツメ持ちにドレインキッスを搭載することでウーラオスを全力でメタっているそんな子。
不可視の拳で守るを使えないので従来の草食マリルリではウーラオスに毒突きや雷パンチを撃たれて負けていたが、ドレインキッスを使うことでゴツメのダメージと合わせて確2を取ることが出来る。この子も自慢のポケモン。動画で紹介して流行っても悪くない(?)
モロバレルは草食マリルリが分かると即引きorクリアスモックで誤魔化してくるのでそこにホルードを合わせることで全抜きを試みていた。事実、それが決まった試合はほぼ勝っていたのでは実は良い組み合わせかもしれない。
・連撃ウーラオス
特性:不可視の拳 性格:意地っ張り 持ち物:こだわりスカーフ
175-200(252)-120-×-81(4)-149(252)
水流連打/インファイト/雷パンチ/とんぼ返り
サイクル要素を入れようとして採用したが、今思うと引き先がいないこの構築でサイクル要素を入れた意味が無かった気がしてならない。ラオスレアコのサイクルっぽく見せられただけ良しとするか...?
ほとんど選出しなかったので使い心地がほとんど分からないのが非常に残念である...。ただ、スイーパーとして上から技を撃ち続けられる状況に持ち込めば無類の強さを発揮する。スカーフインファイトはめちゃくちゃ強かった。
サイクル構築の先発としては非常に優秀なのは揺るがない事実だと思うのでこの子を活かせる構築を作ってみたいと思った。
特性:根性 性格:意地っ張り 持ち物:とつげきチョッキ
197(132)-211(252)-116(4)-×-100(116)-66(4)
環境にいるポリゴンZはほぼヨプの実持ちだったのでそれを更にメタりたかった。事実、初手ポリゴンZは100%ダイマックスを切ってきたのでそれに合わせてこちらもダイマックスを切ることで100%対面には勝っていた。
ここまで耐久に振ることでゲンガーのマジシャを確3に抑えることが出来るのでゲンガー対面も安心して見ていられる。あとキュウコンにも勝てるが、絶対零度ぶっぱは1発目で当たって崩壊します。
ホルードを出せなかった場合の対受けループはマリルリとこのローブシンに任せていた。ドヒドイデには積極的に後出ししていき、根性発動でそのまま3タテまで持っていくこともあった。
物理耐久面は心許ないが、特殊耐久面はダイアースなども絡めれば半要塞化することが出来るので実は結構信用していた子である。
【苦手なポケモン】
ガマゲロゲ・・・勝率0%レベルでした。
スピンロトム・・・かなり厳しいです。
ポリゴンZ・・・ローブシン絶対選出で苦しい試合を強いられる。
先制技持ち全般・・・襷と頑丈が活きません。
ステルスロック持ち・・・同じく襷と頑丈が活きません。
【最終結果】
TNハナオクラ 最終順位857位 レート1917
TNしろべに ぶっ飛び
【感想】
シーズン序盤から終盤までは構築で200位~400位くらいまで上げることが出来てテンション爆上げだったが徐々にがメタられ始めたこと、が動かしにくく感じたことを理由に思い切って終盤に構築を組みなおしてみたところ、今までずっと目標にしていた最終3桁に到達出来たのでめちゃくちゃ嬉しかったです。
剣盾からポケモン対戦を始めたガチガチの初心者でも最終3桁を取ることが出来るんだぞ!!!という証明を自らすることが出来たという点も凄く喜びが大きいです...!!初心者だから勝てない...という言い訳は今後一切しないようにしたいですね。
ただ、自分の一番好きな構築で目標を達成することには至らなかったので来期以降はでもう一度上を目指していきたいと思います。目指せ1950、夢の2000へ。
あと、シーズン序盤や中盤での高順位は実績にはならないと自分は考えているので序盤元気マンの戯言はその辺にして締めようと思います。
【連絡先】
ここまで読んで頂きありがとうございました!!